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小児悪性リンパ腫症状
小児悪性リンパ腫と思われる主な症状としては 体重が減少する。 首筋や腕周りが細くなり明らかに体に異変があると分かります。
発熱 熱が出てきて強い薬や注射を打っても熱はあまり下がらないので急いで病院に行きましょう。
子供なのでいつもの風邪かちょっとした発熱と考えるかもしれませんが、小児悪性リンパ腫も疑いましょう。小児の場合、進行速度が成人に比べて圧倒的に早いので早めの処置が必要になります。
貧血 貧血の主な症状は動悸・息切れ、目まい、立ちくらみ、頭痛、肩こり、食欲不振、体のむくみ、爪の変形が主な症状です。一つだけではわかりづらいこともあります。
体の表面にできる小児悪性リンパ腫の症状
- 首に痛みのないしこり
- 足の付け根に痛みのないしこり
- 腋の下に痛みのないしこり
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体内にできる小児悪性リンパ腫の症状
- 胸のリンパ節が腫れる
- 腹部のリンパ節が腫れる
- 腸重積(大腸と小腸が重なり合う)
このような症状が見られた場合は急速に進行しますので、気道閉塞、
脊髄圧迫、血管閉塞になる場合もあります。腸重積は大腸と小腸が重なり合いどちらも圧迫され本来の動きができなくなり、子供は極度の腹痛になり放っておくと間違いなく救急車で搬送されるくらい歩けなくなります。
一度腸重積になり外科手術で重なり部分の位置を変えて手術を終えても数年後、再び同じ現象がおき再び外科手術をすることになることが多いです。本当にこればかりは運としかいいようがなく一度手術をすればもう一生何ともない人もいれば2、3回手術をしなければいけない方もいます。
腸重積になると食べ物も制限されることが多くラーメンを食べると腸の動きが極端にが悪くなるのでおそらく一生食べることができないでしょう。
これらの症状は緊急性があるので急いで病院に行きましょう。
小児悪性リンパ腫の治療方法は抗がん剤を主に投与し、放射線治療は2次的なものと考えましょう。
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